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一通が、生まれるまで。

ここでは、あるお客様の三回目のご注文を例に、
お礼の一言が生まれるまでを、そっと追ってみます。
soeru がそのとき何を見て、何を書いたのか。
下書きは soeru、確認して届けるのは、いつもあなたです。

Prologue

ある日の、三回目のご注文

山田さんは、あなたのお店でほうじ茶を二度買ってくださいました。
そして今日、三度目のご注文が届きます。
この一通に、どんな言葉を添えましょうか。

soeru がそのとき何を見て、何を書いたのか。
ここから先は、その舞台裏を静かにご覧ください。

01 / ショップの声を学ぶ

まず、あなたの声を覚えます。

山田さんに何かを書く前に、soeru はあなたのお店の話し方を思い出します。
どんな言葉で始め、どんな結びで締めるのか。何を大切にし、何を避けるのか。

「カセット」が、あなたの声をひとまとめにする

soeru はあなたのお店の声を「カセット」という一つのまとまりとして持ちます。ブランドの核、文体、お手本になる一文、避けたい表現、そして結びの言葉。お店らしさを形づくる要素が、ここに収まっています。

はじめは、どんなお店にもなじむ「スターターカセット」から。あなたが手直しを重ねたり、お店の言葉を教えたりするほどに、それはあなたのお店だけの専用カセットへと、少しずつ育っていきます。

一通ごとに、このカセットを下敷きにして言葉を組み立てます。だから、誰が読んでも「あ、このお店だ」と感じられる一貫した声が保たれます。

soeru が見ているもの
オーガニック茶園の声 育ち始め
ブランドの核手から手へ、丁寧に。日々の暮らしにそっと寄り添うお茶。
文体です・ます調。ゆっくりとした語り口。やわらかく、押しつけない。
お手本「今日も、よい一日になりますように。」
避けたい表現大げさな感嘆。急かす言い回し。
結びそのお店らしい結びの言葉で、そっと締める。
02 / 商品を学ぶ

あなたの商品を、soeru が少しずつ覚えていきます。

注文を取り込むと、soeru はその商品を読み、お客様に伝わる言葉でそっと書き留めます。
むずかしい設定はいりません。

注文の品を読み、お客様に伝わる言葉に。

山田さんへの一通を書くとき、soeru はその注文の品をきちんと見ています。商品名にまぎれた飾りを外し、お客様に自然に伝わる呼び方へ。特徴や素材、使い方も、商品ページに書かれていることから静かに読み取ります。

こうして覚えたことは、お客様ごとの一言に生かされます。だから「ご注文の品」とまとめるのではなく、その商品に触れた一言が書けるのです。

最後に決めるのは、いつもあなた。soeru は、あなたが商品に込めた思いを、言葉にするお手伝いをするだけです。

soeru が商品から学ぶこと

呼び方と中身を読み取る

商品名にまぎれた【送料無料】のような飾りは外し、お客様に伝わる自然な呼び方に。特徴や素材、使い方も、商品ページに書かれていることから読み取ります。

あなたの訂正から学ぶ

整えた呼び方は、あなたが確認して確定できます。一度直した呼び方を、soeru は二度と間違えません。

想像で、足さない

商品ページに書かれていない受賞歴や産地を、勝手に作ることはありません。確かなことだけを、言葉にします。

取り違えずに使う

メッセージを書くとき、根拠にするのはその注文の商品だけ。別の商品の話を混ぜたり、あいまいな素材を書いたりしません。

注文は、つないだストアからまとめて取り込めます。
03 / お客様ごとに合わせる

同じ言葉を、誰にでもは送りません。

山田さんは、はじめてのお客様ではありません。
soeru はその注文が「何回目か」「どれくらいぶりか」「贈り物かどうか」を読み取り、
いまの関係にちょうどいい距離感で語りかけます。

数字は出さず、自然な言葉で。

はじめましてのお客様には、選んでくださったことへの素直な感謝を。再びのお客様には、覚えていますという小さなしるしを。何度も通ってくださる方には、もう多くを言わずとも伝わる、さりげない一言を。

初めてのお客様か、いつものお客様かを見分けて、入口の言葉を変えます。そのうえで「3回目」「2週間ぶり」といった数字は文面に出さず、「またお選びくださって」のように、自然な言葉で関係をそっと映します。数で管理されている——そんな印象を残さないために。過剰なお礼や大げさな表現は抑え、押しつけのない一文に整えます。

山田さんは三回目。「覚えています」と「これからも」のあいだの、ほどよい温かさが選ばれます。久しぶりのお客様には、空白には触れず、変わらぬ温もりで迎えます。

山田さんを読む
何回目のご注文か3 回目
前回からの間隔2 週間
よく選ばれる品有機ほうじ茶 100g
贈り物かどうかご自宅用
はじめまして
再会
なじみのお客様
いつもの方
soeru が読み取る手がかりから、いまの関係の近さをそっと推し量ります。それを数字ではなく、自然な言葉に変えて。(図は一例です)
04 / そして、一通が生まれる

あなたのいつもの一言が、あなたの声のまま広がる。

あなたがふだん書いている一言を起点に、soeru はカセットと山田さんの文脈をあわせて、
この一通のためのメッセージを生成します。書き換えるのではなく、ふくらませるように。

よくある一文

いつもご利用ありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

soeru の下書き(例)

またお選びくださって、本当にありがとうございます。以前の有機ほうじ茶に続いて、今日はオーガニックハーブティーを。お気に入りが少しずつ増えていく時間に、寄り添えていたらとても嬉しいです。いつもお店を気にかけてくださること、心から感謝しています。

三回目のリピーターの方への一例です。お店の声と、その方との関係から言葉が選ばれます。

下書きは soeru、確認して届けるのは、いつもあなた

soeru が用意するのは、あくまで下書きです。そのまま使うことも、一語だけ直すことも、まったく書き直すこともできます。明細書に載せるかどうかを決めるのは、いつでもあなたです。

あなたが選ばないかぎり、お客様に届くことはありません。心がこもっていないと感じたら、そっと整えてください。その一手間が、次の章で soeru の学びになります。

下書き ・ 手直しできます

またお選びくださって、本当にありがとうございます。以前の有機ほうじ茶に続いて、今日はオーガニックハーブティーを。お気に入りが少しずつ増えていく時間に、寄り添えていたらとても嬉しいです。いつもお店を気にかけてくださること、心から感謝しています。

明細書に載せる 手直しする
05 / 使うほど、あなたの声に近づく

あなたの手直しから、学びます。

山田さんへの下書きを、あなたが少しだけ直したとします。
その一手間にこそ、あなたらしさが最もよく表れています。

直したところを、覚えておく

「ここはもう少しやわらかく」「この言い回しは、うちでは使わない」。あなたが手を入れた箇所は、お店の声をいちばん素直に映しています。soeru はその違いを静かに受け取り、次の一通に活かします。

続けるほどに、最初から手直しの少ない下書きが届くようになります。スターターカセットは、いつしかあなたのお店だけの専用カセットに育ち、語り口はあなたの声へと近づいていきます。

うまく書こうとしているのではありません。目指すのは、あなたが書いたとしか思えない、あなたらしい一通です。主役はいつもあなたで、soeru は黒子に徹します。

学びが積み重なる
あなたの手直し(例)

「彩りを添えられますように」→「彩りになれたら嬉しいです」
少しだけ、肩の力を抜いた言い方に。

次回からの下書き

あなたの言い回しのくせを覚え、はじめからあなたらしい言葉で下書きするようになります。

手直しが減っていくほど、それはあなたの声に近づいているしるしです。
06 / 品質を技術で守る

お客様に届く前に、毎回そっと確かめます。

山田さんに届く前に、soeru はその一通を自分で点検します。
言葉の取り違えや、文脈の崩れがないか。気持ちよく読めるか。

あなたが気づきにくいところを、技術で見張る

一通一通には、思わぬ落とし穴があります。前回買った品と今回の品を取り違える、贈り物なのに自宅向けの言い方になる、同じ結びばかりが続く——どれも、人の目では見落としやすいものです。

soeru は生成のたびに自動の点検を通し、こうした破綻や取り違えを未然に防ぎます。気になる点が見つかれば、下書きの段階で静かに整え直します。あなたの手元には、確かめられた一通だけが届きます。

自動チェック

品の取り違えがないか

今回の品と過去の品を混同していないかを確かめます。

時制や文脈が崩れていないか

過去の買い物を今回のことのように書いていないかを点検します。

贈り物の宛先が合っているか

受け取る方が読んで自然な言葉になっているかを確かめます。

同じ言い回しが続いていないか

結びや書き出しが毎回同じにならないよう、表現に幅を持たせます。

soeru には、送ったお礼のテーマごとに「そのあと再びお選びいただけたか」を見守る共鳴の手がかりもあります。届いた言葉が次の一歩につながったかを静かにたどり、よりよい言葉選びに役立てます。(まだ十分なデータがない時期は「—」と表示し、見えないものを断言しません。)

いつか、商いのすべての言葉へ。

一通のお礼から始まったこの仕組みは、やがて納品書の外へも広がっていきます。お知らせ、お問い合わせへの返信、商品の紹介——お店が言葉を交わすあらゆる場面で、あなたの声がそっと響くように。

soeru が見ているのは、その「声の土台」です。急がず、一通ずつ。これからも、あなたらしさのそばに。

主要ECプラットフォームに対応

注文ごとに自動で連携 ・ 今後も対応プラットフォームを拡充予定

仕組みの先にあるのは、
温もりです。

声を学び、お客様ごとに合わせ、使うほどあなたらしく。
すべては、あなたの想いがちゃんと届くために。
まずは30通、あなたのお店で確かめてみてください。

無料で30通試す