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セキュリティポリシー

お客様のデータを安全に守るための取り組みについてご説明します。

株式会社ビバラボ(以下「弊社」)は、soeruプラットフォームにおけるお客様のデータ保護を最優先事項として位置づけています。本ページでは、弊社のセキュリティに関する技術的・組織的な取り組みを詳しくご説明します。

1. データの暗号化

1-1. 保存データの暗号化(Encryption at Rest)

soeruプラットフォームで保存されるすべてのデータは、AES-256暗号化方式により暗号化されています。これはデータベース内の個人情報(PII)、注文データ、メッセージ履歴、Voice DNAデータ等すべてのデータに適用されます。

1-2. 通信の暗号化(Encryption in Transit)

すべてのネットワーク通信はTLS 1.2以上で暗号化されています。ブラウザとサーバー間、サーバーとデータベース間、外部API(Amazon SP-API、楽天API等)との通信など、すべての通信経路でTLS暗号化が適用されます。

1-3. 暗号鍵の管理

暗号鍵はクラウドプロバイダーのマネージドキー管理サービス(KMS)を使用して管理しています。暗号鍵はアプリケーションコードから完全に分離され、アクセス権限は厳格に制限されています。鍵のローテーションはKMSの自動ローテーション機能を利用して定期的に実施しています。

2. ネットワーク保護

2-1. アクセス制御

弊社のインフラストラクチャでは、以下のネットワーク保護コントロールを実施しています:

データベースアクセス制限:データベースサーバーへの直接的な公開アクセスは遮断されており、アプリケーションサーバーからの接続のみを許可するファイアウォールルールを設定しています。IPアドレスベースのホワイトリスト方式で接続元を制限しています。

管理画面のアクセス制限:インフラ管理画面へのアクセスはIP制限およびVPN経由に限定し、多要素認証(MFA)を必須としています。

開発環境の分離:本番環境と開発環境は完全に分離されており、開発者エンドポイントから本番データへの直接アクセスはできません。

2-2. DDoS対策・WAF

フロントエンドはCDN(Vercel Edge Network)を通じて配信され、DDoS攻撃への耐性を確保しています。Webアプリケーションファイアウォール(WAF)によりSQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング(XSS)等の一般的な攻撃を検知・遮断します。

3. 認証情報管理

弊社のシステムにアクセスするすべてのアカウントに対して、以下のパスワードポリシーを適用しています:

パスワード要件:最低12文字以上、英大文字・小文字・数字・特殊文字を含む複雑なパスワードを要求しています。

パスワードの強度:漏洩済みパスワードのチェック(HIBP データベース照合)と最低文字数要件を設けています。多要素認証(MFA)は運用管理者アカウントに適用するとともに、一般ユーザーアカウントは設定画面から任意で有効化いただけます。

多要素認証(MFA):システム管理者、インフラ管理、データベースアクセスなど、機密データを取り扱うすべてのアカウントにMFAを必須としています。

APIキー・シークレット管理:Amazon SP-API認証情報を含むすべてのAPIキーおよびシークレットは、環境変数として安全に管理され、ソースコードリポジトリには含まれません。シークレット管理サービスを利用して暗号化された状態で保管しています。

4. データの保持と削除

弊社は、データの最小化原則に基づき、サービス提供に必要最低限のデータのみを保持します。

個人を特定できる情報(PII):ECプラットフォームから取得した注文者の氏名・住所等のPIIは、メッセージ生成完了後最大30日間保持し、その後自動的に削除します。

アカウント退会時:ユーザーが退会手続きを完了された時点で、関連するすべてのデータ(個人情報、メッセージ履歴、Voice DNAデータ等)を即時削除します。バックアップは暗号化された状態で最大 90 日間保持され、その後安全に削除されます。

監査ログ:セキュリティ監査および法令遵守の目的で最大12ヶ月間保持し、その後安全に削除します。

データ削除は、論理削除に加えて、バックアップデータからの削除も実施します。削除処理は自動化されたスケジュールにより実行されます。

5. バックアップと災害復旧

バックアップ方式:データベースの自動バックアップを毎日実施しています。バックアップデータはAES-256方式で暗号化された状態で保管されます。

地理的分散:バックアップデータはプライマリデータセンター(東京リージョン)とは地理的に離れた別リージョンにも保管し、災害時のデータ喪失リスクを軽減しています。

復元手順(RTO / RPO):目標復旧時間(RTO)は4時間以内、目標復旧時点(RPO)は24時間以内としています。定期的に復元テストを実施し、手順の有効性を検証しています。

バックアップの保持期間:日次バックアップは最大90日間保持し、その後安全に削除します。

6. ログ記録と監視

アクセスログ:すべてのAPIリクエスト、データベースアクセス、管理操作を記録しています。ログにはアクセス日時、アクセス元IP、操作内容が含まれます。

不正検知:異常なアクセスパターン(短時間での大量リクエスト、通常と異なる地域からのアクセス、権限外の操作試行等)を自動検知するモニタリングシステムを運用しています。異常を検知した場合、即座にアラートが発報されます。

インシデント対応:セキュリティインシデント発生時は、事前に策定されたインシデント対応手順に従い、影響範囲の特定、原因調査、是正措置、関係者への通知を速やかに実施します。重大なインシデントについては、発覚後72時間以内にお客様および関連するECプラットフォームに通知します。

ログの保持期間:セキュリティログは最大12ヶ月間保持し、定期的にレビューを実施しています。

7. 脆弱性管理

開発ライフサイクルにおける対策:CI/CDパイプラインにおいて、自動化されたセキュリティスキャン(SAST:静的アプリケーションセキュリティテスト)を実施しています。コードレビューではセキュリティ観点のチェックを含み、脆弱性のあるコードのデプロイを防止します。

依存パッケージの管理:使用しているオープンソースライブラリおよび依存パッケージについて、既知の脆弱性を自動的にスキャンしています(npm audit、pip-audit等)。重大な脆弱性が発見された場合は、24時間以内にパッチ適用または緩和措置を実施します。

定期的なセキュリティ評価:定期的にセキュリティ診断およびペネトレーションテストを実施し、潜在的な脆弱性の早期発見と修正に努めています。

脆弱性修正のプロセス:発見された脆弱性はリスクの重大度に応じて優先順位を設定し、重大(Critical)は24時間以内、高(High)は72時間以内、中(Medium)は2週間以内に修正を完了します。

8. ECプラットフォームデータの保護

弊社は、Amazon SP-API、楽天市場API、Shopify API等を通じて取得するデータについて、各プラットフォームのデータ保護ポリシーおよび適正利用規定を遵守しています。

PIIの利用制限:注文者の氏名・住所等のPIIは、納品書へのパーソナライズメッセージ生成という本来の利用目的のみに使用します。取得したPIIをAIモデルのトレーニングデータとして使用することはありません。

データアクセスの最小化:APIを通じて取得するデータは、サービス提供に必要最低限の範囲に限定しています。不必要なデータフィールドへのアクセスは行いません。

データの分離:テナント(店舗)ごとにデータは論理的に分離されており、他のテナントのデータにアクセスすることはできません。

9. お問い合わせ

本セキュリティポリシーに関するご質問、セキュリティに関するご懸念、または脆弱性の報告については、以下の連絡先までお問い合わせください。

事業者名:株式会社ビバラボ

お問い合わせメール:info@soeru.biz

最終更新日:2026年3月30日